2006-03-18 『季節の記憶』保坂和志 本 キラキラしてるなー。鎌倉で暮らす父と幼い息子、隣の家の年の離れた兄妹をメインに、いかにも保坂和志らしい世界が展開されるのですが、子供の視点が導入されることでみずみずしさ80%アップ。これはある種のファンタジーですね。ファンタジー純文学。季節の記憶 (中公文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/09/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 171回この商品を含むブログ (131件) を見る