『「これだけは、村上さんに言っておこう」』村上春樹

タイトル長いので略しました。村上さんが読者からの様々なメールに答える本です。笑えるし、泣けます。いや、泣ける人は少ないかもしれませんが、僕は泣けます。泣きました。思い出しても泣きそうです。なぜ泣くのかについては長くなるので書きませんが、一言で言えば「わたくしと村上春樹」ということです。しかし『カラマーゾフの兄弟』再読熱が高まりました(ここ1年くらい高まりっぱなし)。