読みました。うん、終わった。終わった終わった。何かこう、適当な感じになってしまうのは適当な感じで読んでいたからで、最後までこのシリーズの良い読者になれなかったことに対して多少は残念な気持ちもあります。意図的に選択されている過剰な文体がどう…
読みました。表題作「四十日と四十夜のメルヘン」はおもしろかった。日記と現実と作中作が混ざり合ってぐるぐるする感じはかなり好み。この人が書いた長編を読んでみたい、と思わせるものがありました。「日本のトマス・ピンチョン」だそうですが、どうなん…
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