『逆に14歳』前田司郎

老人じゃない人が書いた老人小説は嘘っぽくなりがちなんだけど、老人じゃない自分が読んで老人的リアルさが感じられるのはやっぱり身体性が織り込まれてるからなのかなあと思う。演劇の人の小説を読むといつも身体性という言葉を思い浮かべてしまう。思考することを含めての身体。

逆に14歳

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