『吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日』森光子
親の借金の形に吉原に売られ、そこを脱出するまでの花魁の手記。大正時代のリアルですよこれ。鋭い観察眼と意志の強さを持った類い稀な人物だったからこそ、逃げ出すことができたんだろうなあ。
- 作者: 森光子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 文庫
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親の借金の形に吉原に売られ、そこを脱出するまでの花魁の手記。大正時代のリアルですよこれ。鋭い観察眼と意志の強さを持った類い稀な人物だったからこそ、逃げ出すことができたんだろうなあ。