『12月のベロニカ』貴子潤一郎
うーん、傑作、とか、泣ける、とかいう話を小耳に挟んでいたせいか、それほどでもない、と感じてしまった。構成上の必要は別としても、話の進め方がぎこちなく、感情移入しきれない。いやでも、期待値を上げすぎなければ、十分におもしろいし、デビュー作にしては大したもんだと思います。
- 作者: 貴子潤一郎,ともぞ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/01
- メディア: 文庫
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うーん、傑作、とか、泣ける、とかいう話を小耳に挟んでいたせいか、それほどでもない、と感じてしまった。構成上の必要は別としても、話の進め方がぎこちなく、感情移入しきれない。いやでも、期待値を上げすぎなければ、十分におもしろいし、デビュー作にしては大したもんだと思います。