『さあ、気ちがいになりなさい』フレドリック・ブラウン
キレが鋭い、というのは、オチのつけ方ではなくて、その語り方が。言葉が多すぎもせず、説明不足でもないぴったりのところに収まっていて、気持ちがいい。星新一の訳も良いですね。特にタイトルが。ベストはその「さあ、気ちがいになりなさい」かな。
- 作者: フレドリック・ブラウン,星新一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/10/07
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (80件) を見る
キレが鋭い、というのは、オチのつけ方ではなくて、その語り方が。言葉が多すぎもせず、説明不足でもないぴったりのところに収まっていて、気持ちがいい。星新一の訳も良いですね。特にタイトルが。ベストはその「さあ、気ちがいになりなさい」かな。