『現代小説のレッスン』石川忠司

「四章 暴力と物語領域―村上春樹阿部和重」で語られる、「日本語のペラさ」の話がとてもおもしろかった。あと2回くらい読んだらこの心の中のもやもやしたものが文章化されるかもしれません。良い意味でもやもやした本でした。

現代小説のレッスン (講談社現代新書)

現代小説のレッスン (講談社現代新書)