『博士の愛した数式』小川洋子

読みました。あー、これは売れるのわかる、納得。数学の美しさと、心を通い合わせることの素晴らしさを、押し付けがましくなく語っていて好感度高し。しかし、記憶が80分しか持たない云々と言われるとあれとかそれとかを思い出しますが、これはただただ美しく、切ない。過剰に盛り上げすぎない流れもよかったです。

博士の愛した数式 (新潮文庫)

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