『水曜日のジゴロ』栗本薫

ミステリ書く気が全く無いことがありありとしている作品。いや、いいんだけどね、女がどうたらとか、シリアル・キラーがどうたらとか、そういうのは中島梓のほうでやってほしいと思うわけです。最後の方、読んでて退屈でした。えー、それが犯人?ていう終わり方とか、ほんとどうにかしてほしいです。