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『半落ち』

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原作未読の人間のかなり否定的な感想です。と一応断っておく。 まあ僕のような人間がこのような映画を観ること自体が間違っているのは薄々気がついていましたよ。しかし観るからには楽しまないと、ということで泣く気満々で鑑賞しました。結果→だめでした。…

ミスティック・リバー

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よりによって一番救われない人に感情移入してしまったので、観終わったあとかなりどんよりとした気持ちをひきずりました。結論としては、よくあそこまでショーン・ペンに似た子役を探してきたな、ということで。

マトリックス レボリューションズ

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レボってきた。疲れた。人間関係の描き方が薄い、と思った。それは最初からそうなわけだけど。まあ単体の映画としては楽しい。でも、3作まとめて何とかとか、細かいところを解釈したりとか、そういうのをする気にはなれない。 それよりも、『ロード・オブ・…

『ボウリング・フォー・コロンバイン』

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他者に対する不信感とイメージの操作がものすごいですね。日本でも最近の少年犯罪に対する報道とか政治家の発言とかに似たようなものを感じますが。何かもう……、嫌だなー。しかしまあ笑えるところも多く(所々つくりすぎな気もするけど)、両方の意味でおも…

『アメリ』

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今更感まるだしで。アメリそれ犯罪!!とかも思いましたが、ドワーフの秘密とか写真の秘密とか、謎と伏線と解決が非常にきれいにできていて楽しめました。やっぱりただのおしゃれ映画ではありませんでした。

デアデビル

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アメコミ系ヒーローものはやっぱ苦手だなー。つーか暴力で復讐する前に弁護士としてもっと有能になれよ。暴力は暴力しか生まない、という神父の言葉に納得しながら徹頭徹尾暴力解決だしな。人殺さなかったからいいの、ってそれは違うですよ。雨が降るシーン…

コーエン兄弟の新作の予告編(情報元:OK's Book Case)

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ジョジクルとキャサリン=ゼタ・ジョーンズとコーエン兄弟って、全然わけわかんないよな。観に行こ。

「ほしのこえ」

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うわ切な……。内容はよくある感じっていうかまあべたな展開なんですが、三十分という短さでほぼ二人の関係のみを描いているのがいいです。バス停でアイス食べるシーンとかよかった。それにしても、戦うのはいつも女の子ですね。

ロード・トゥ・パーディション

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集中力も何もあったもんじゃない状況で見たのでよくわかってないと思います。トム・ハンクスとジュード・ロウが初めてあう食堂のシーンで、トムは何故ジュードが自分を殺しに来たことがわかったんでしょうか。ウェイトレスと一言二言話したときに既に気がつ…

[es]

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怖かったよー。 何が怖かったってあの航空会社地上勤務ですよ。いやー、人間って怖いー。帰りたいー。

『シカゴ』

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めちゃめちゃおもしろかった。始終にやにやしっぱなしで、一曲終わるたびに拍手したくなるほど。主役のレニー・ゼルヴィガーを完全に食ったキャサリン=ゼタ・ジョーンズの貫禄の歌と踊りと演技は是非もう一度見たい。すごい。完璧なエンターテインメントで…

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』

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どうしてもLOTRと比べてしまうのです。ハリポタは原作自体が完結していないせいか、映画も非常に不安定なつくりになってしまっているように感じました。シーンがころころ変わって描き込みが足りない、子ども向けということを配慮してかセリフがくどい、…

『スパイ・ゲーム』

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見所はロバート・レッドフォード登場シーン(寝起き、顔がしわくちゃ)に尽きる、とかそんなくだらないことはおいといてなかなかおもしろい映画です。母に「ブラッド・ピットとガイ・ピアースは似ている説」を披露されて激論になったりしましたが。

『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション』

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明日までに返さなきゃいけないのに、オーディオ・コメンタリーがキャストの分しか見られてません。おとなしく買えということか。

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』

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おもしろかったです。以上。←風邪で普段以上にやる気をなくしている様子。

『サイン』

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どんでん返されるぞ、と身構えまくったのをすかされたような映画でした。これはこれでアリ。この手のモノを扱いながら、あくまでも家族の物語でしかなく、救うべきは世界ではなくあくまでも家族なのだ、というつくりにしたのはなかなか偉いと思います。ホア…

『E.T.』

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いやー、いい映画だ。ドリュー・バリモア、顔変わってないねー。

アカデミー賞。

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『シカゴ』6部門制覇かー。これは前から見たかったのでかなり楽しみ。『戦場のピアニスト』もまだ見てないし。あ、『ボウリング・フォー・コロンバイン』に長編ドキュメンタリー賞ですか。さらに混むのかな……。

『ブラックホーク・ダウン』

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戦闘シーンばっか。僕は軍事マニアではないのであまり楽しくありませんでした。世界を作るのだ、これから、世界ができるのだ、というリアルな感覚があれば人は戦うのかもしれない、と思いました。あ、レゴラスが出てた。

『ゴスフォード・パーク』

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これは少なくとも二回は観たほうがいいですね。初見では登場人物の把握と展開の追跡にかなりの集中力を要するので。二回観ると細かい伏線や動きがわかってきてかなり楽しめます。英国ミステリが好きな人は是非。マギー・スミスの嫌味な伯爵夫人が最高です。