『浮世でランチ』山崎ナオコーラ

生きるのが大変そうな女子(25歳は女子。今の時代)の話。中学生のときに女の子を好きになったり、神様と文通していたり、大人になって会社に入ったはいいものの公園でひとり昼ごはんを食べたり、そこを辞めたあとに東南アジアに行ったりと、痛々しい行動満載。浮いて見えるような言葉(エロい、とか)を使うところがちょっと初期吉本ばななっぽいと思った。

浮世でランチ

浮世でランチ