『買えない味』平松洋子
買えない味、あるよね。特に自分、しけたもの、ふやけたもの、大好きなので。カールとかスコーンとか、しけたほうがおいしいし、ミネストローネは1晩寝かせて伸びきったショートパスタを食べるのがさいこうだし、鍋の〆に入れたうどんをわざとちょっと残して翌日の楽しみにします。しますよね?
というようなこととはちょっと違います。暮らす、ということに対する自分のやり方を作っている人の本です。ku:nel系だな。
- 作者: 平松洋子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (30件) を見る