『死者の書』ジョナサン・キャロル
ジョナサン・キャロルのデビュー作。亡くなった作家の伝記を書くためにその作家が住んでいた町に行った青年の顛末、なわけですが、こんなことをこんなふうにぺろりと書いてしまうこの人は何なんだろうなあ。すごく変なのに、おもしろくて、どうしてくれよう、と思いました。
- 作者: ジョナサン・キャロル,浅羽莢子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1988/07/14
- メディア: 文庫
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ジョナサン・キャロルのデビュー作。亡くなった作家の伝記を書くためにその作家が住んでいた町に行った青年の顛末、なわけですが、こんなことをこんなふうにぺろりと書いてしまうこの人は何なんだろうなあ。すごく変なのに、おもしろくて、どうしてくれよう、と思いました。