『カウンセリング熊』アラン・アーキン

はまぞうちゃんで出なかった。傷ついた動物が熊のもとに集まって生活しながらライオンを目指す話。ジョークを言ったのに誰も笑わなかったので熊が洞くつに帰っちゃうくだりが好きですね。「災い転じてテーブルの脚」。笑わせることがいちばん難しい、という教訓、をこの話から引き出すのも僕くらいのものだと思いますが。