『シャングリ・ラ』池上永一

む、むちゃくちゃすぎる……。バリバリとすべてを薙ぎ倒す展開に呆然とするしかないっつーか、ポカーンですよほんとに。何これ。これでいいのか。SFが読みたい!のインタビューで、「直木賞作家養成ギブスがつらかった」などとおっしゃっていましたが、それはなあ、こういうもの書いちゃう人は直木賞は無理だろ。何もかもが過剰。おもしろかったっす。

シャングリ・ラ

シャングリ・ラ