2005年を振り返る。

生活は振り返るようなこともないので、読書方面で。SFのひとになるなどとつぶやいていたわりにSFは全然読めてなくて、相変わらずジャンル読者にはなれないぐちゃぐちゃの1年でした。新刊既刊問わずおもしろかった小説は、

ほかにもいろいろありましたが無理矢理10冊にしました。今年のベストは文句なしに『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』に差し上げたいと思います。
来年はどうしようかなー。とりあえず刊行予定が出ている分だと、津原泰水『アクアポリスQ』、阿部和重『プラスティック・ソウル』、平山瑞穂『忘れないと誓ったぼくがいた』、桜庭一樹荒野の恋 第2部』あたりが楽しみです。良い年になりますように。