『ぽっぺん先生と帰らずの沼』舟崎克彦

読みました。ぽっぺん先生が昼食をとっているときに、なぜかウスバカゲロウにかわってしまい、その後は鼻長魚だのカワセミだのイタチだのにかわりながら食物連鎖を身をもって体験するという、シュールといえばこの上なくシュールな話。まあでも、ぽっぺん先生非モテなので、これは早すぎた非モテ児童文学として読むのが正しいのです。(うそです)