『バッテリー』あさのあつこ
読みました。えー、と、おもしろかったし、続きも気になるし、それはいいんですけど、あとがきが怖いよね……。レストラン行って、鼻唄まじりにおいしい料理を食べて、さて帰ろうか、という段になって、血のついた肉切り包丁持った料理人がフロアに出てきた、みたいな感じ?(ぜんぜんうまくない)もちろん、常に真剣に作品と対峙する、ていうのは素晴らしい姿勢だと思いますが、無駄な威圧感があるのも事実ですね。こうやって、あとがきがいつまでも気になってしまうのはよくないのでは。
- 作者: あさのあつこ,佐藤真紀子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: 文庫
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