『ミシン2 カサコ』嶽本野ばら
読みました。ネタバレになるから内容言えない、とか思ったけど別にそこまで気にすることないよな。「ミシン」のミシンと傘子のその後の話。続編を考えて「ミシン」を書いたのなら用意周到だなあ。ライブのシーンはなかなか感動的でした。小説の中に歌詞を書いてしまうダサさもわかっててやってるんでしょうね。しかし、嶽本野ばらの小説は全部、救いなき世界に生きるふたりが出会って云々、というストーリーのようが気がする。飽きるまでもう少し読んでみます。
- 作者: 嶽本野ばら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
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