『ごむにんげん』浩祥まきこ

読了。ごむのにおいがするごむにんげんになつかれて云々かんぬん、という表題作と、告白魔の女の子が小説の登場人物を好きになっちゃって云々かんぬん、という表題作じゃないほう。「ごむにんげん」は再読。不快じゃないぬるさと微妙な落としどころが結構好きです。