『スラッシャー 廃園の殺人』三津田信三
この表紙の通り、B級ホラー感満載。しかしひどい帯だ。講談社ノベルスとは思えません。『シェルター 終末の殺人 (ミステリ・フロンティア)』がわりと好き、理由は怖かったから、という自分ですが(あまり同意を得られない)、これは乗り切れなかった。ネタもありきたりだし、外枠があることによって怖さが半減してます。最早執念深いというしかない伏線のはりかたは、相変わらずですが。
- 作者: 三津田信三
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/08
- メディア: 新書
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