『僕たちは池を食べた』春日武彦

これ好き。狂気と正気のありかたが自分にとってちょうどいい。精神科医春日武彦の日常と非日常、といった感じの文章で、患者の話や自分自身の話を微妙にフィクションにずらして書いている。しかし、これっていちばん「変」なのは連れ合いだよなあ。常人とは思えない。

僕たちは池を食べた

僕たちは池を食べた