『早稲田古本屋日録』向井透史

早稲田の古本屋の二代目が書いたエッセイとか日記とか。向井透史さん、はてなダイアリーやってらっしゃいますね。古本屋らしいゆるゆるした日常ですが、仕事を始めたばかりの頃の、文章から身の置き所のなさがにじみでてくるような感じが、去年の日記になると、悩んだり困ったりしつつもしっかりと自分の場所が決まっている感じに変わっていて、読んでいるほうもほんのり元気になります。古本屋、昔は憧れの職業でした。

早稲田古本屋日録

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