『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』石井好子
読みました。パリでの生活が食べ物を中心に描かれた、超暮らしの手帖的エッセイ。まあ暮らしの手帖で連載してたものなんだから当たり前ですが。今で言うなら、ku:nelとか天然生活とかの感じ。これが連載されていた当時はきっと日本ではスパゲッティでさえ特別な食べ物で、この本に出てくる見たこともない料理をドキドキしながら作ってみたりしたんだろうな。
- 作者: 石井好子,花森安治
- 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
- 発売日: 1963/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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