Book Baton

id:wtnb18さんからまわってきました。よ。

  • 持っている本の冊数

鬼畜な質問だな。ということで、文庫だけはがんばって数えた。642冊でした。これ以上は勘弁してください。たぶん、ハードカバー、新書がそれぞれ100前後、コミックが200くらいじゃないかと思う。つーか数えられませんよ。どこに何があるかわかんないし。文庫数えるので1時間くらいかかったんだから。

  • 今読みかけの本 or 読もうと思っている本

今後読む予定の本はサイドバーに書いてありますが、今は文庫を数えている最中に目に付いた金井美恵子の『文章教室』を読んでます。典型的な片付けられない人の行動。

  • 最後に買った本(既読、未読問わず)

コミックなら、鬼頭莫広の『ぼくらの 3』。雑誌はHの最新号。それ以外だと、この間ブックオフに行ったときに、『マリオネット症候群』『敵は海賊・A級の敵』『きょうのできごと』『葬列』『停電の夜に』『そして私は一人になった』『夏合宿』『バースへの帰還』を買いました。改めて見ると全部ジャンルが違ってむちゃくちゃなセレクトですね。

  • 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

本棚バトンで書いた5冊なのですが、思い入れを書いてみようかと思います。『羊をめぐる冒険』は、中学生のときに読んで、鼠があらわれるシーンにほんとうにびっくりして、村上春樹は天才だ!と思った作品です。『数奇にして模型』は、高校生のときに森博嗣と出会ってすげえと思ってS&Mシリーズをがしがし読んでいって、その中でもいちばん好きな作品。犯行動機がエレガントだと思いました。『ささやきは魔法』は津原やすみ名義最後の作品で、少女小説なので恋愛メインなんだけどそれだけじゃない津原やすみらしい優しさのある作品なので好きです。『エンペラー・オブ・ジ・エアー』は中学生のとき小沢健二がラジオですすめていて図書館で借りて読みました。その後の読書に大変な影響を与えていると思います。『水没ピアノ』は大学生のとき本屋で手にとって、中村一義という名前が出てくることにびっくりして買って読み、そのあと『フリッカー式』と『エナメルを塗った魂の比重』をすぐに買った覚えがあります。佐藤友哉との出会いということでこの1冊を選びました。

もう誰が何に答えてるか全然わからんのでがしゅがしゅ選んでしまいますが、もう答えたくないとかだったらなかったことにしてください。じゃ。