『ペンギンの憂鬱』アンドレイ・クルコフ

読みました。期待せずに読めばおもしろい、という話を聞いていたので期待せずに読みました。わりとおもしろかったです。すべてにおいてわかったようなわからないような感じで進んでいくので、スーパーナチュラルなものとかミステリ的な解決とか求めるとがっかりするかも。確かにこの不思議な味わいハルキ的と言えなくもないですが、村上春樹だったらこれは短編で書くよな、と思いました。

ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

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