『終戦のローレライ 1』福井晴敏

読みました。文庫で読むと1巻の話の進まなさは多少かったるいですが、伊507登場あたりから映像化しろといわんばかりの展開(最初からその予定で書かれた小説ですし)で、ぐんぐん読めてしまいます。すぐ2巻にとりかかったものの、映画の予告編が頭をちらついて集中できないので、サイトで誰が誰なのか確認しました。へーえ、という感じ。映画ではフリッツはほとんど出てこないのですかね。難しいとは思いつつも結構期待してたんだけどなー。

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)