『評論家入門―清貧でもいいから物書きになりたい人に』小谷野敦

読みました。何かの足しになるかもという貧乏根性で読んでみましたが、そもそも評論家を目指してない、文芸評論も読まない、そういう自分にとってはあまり意味はなかったかな。研究者は知識量が物を言う、ということだけは心に刻んだ。しかしこの人卑屈すぎませんか?ちょっとげんなり。そりゃもてないよ!!とつい言いたくなる、ような。