『図書館戦隊ビブリオン』小松由加子

読了。してた。そういえば。デビュー作の『機械の耳』もそうなんですが、唐突にロボットが出てきます。というか、ロボットが市民として生活してる、という設定です。何の説明もないです。しかもロボットの人たちはみんな哀愁漂ってます。レゾンデートルについて思い悩んでいるのですね。切ないです。あと図書館とかインド人とか妖精とか妖怪とか出てきます。おもしろかった。2巻も買います。