『流れ星と遊んだころ』連城三紀彦

読了。いやー、ゲイノウカイっつーものの描写は、いまどきそれかよ、と言いたくなるようなアレなんですけれども(あと若い女の子の描写も酷い。子ギャルじゃなくてコギャルでしょ。コは高校生のコでしょ。ひー)、まあ時代設定が数十年前だと思えば許せないこともない。どことなく栗本薫っぽいなー、とも思いました。しかし、しかしですよ、あの仕掛けのうまさはやはり並みのもんじゃないです。一気読み推奨。