2004-04-19 『暗色コメディ』連城三紀彦 本 読了。三人称で視点が次々に変わる上に、ほとんどが「自分は狂っているんじゃないか?」と疑っている人たちなので、眩暈がするような気分。わかりやすいとは決して言えないのだけれど、連城っぽさはじゅうぶんに味わえました。