読みました。だって、軍曹のカバーが欲しいから……!というのはともかく、小川洋子をきちんと読むのはこれがはじめてだったんですが、ちょっと失敗だったかも。明らかに小川洋子自身を投影したと思われる小説家の主人公が出てくる短編集なので、いきなり舞台…
読みました。阿部和重作品の中では出来は普通以下。まあ、ロリコンがバレて離婚され娘に近づくことも叶わず鬱屈した主人公が最終的にふたりの少女を救おうと尽力する、という歪んだ大人のための道徳の教科書みたいな話にしか芥川賞はあげられない、というこ…
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